各種保険・交通事故も取り扱っております。

交通事故治療

交通事故によるケガ全般、笑夢整骨院におまかせ下さい

当院は保険会社に認められた、自賠責・任意保険適応の医療機関です。
交通事故によるケガ全般(むち打ち症、腰痛、手足の障害など)でお悩みの方は、笑夢整骨院におまかせ下さい。
交通事故の場合、治療が長引く傾向が強く、数ヵ月後に痛みが悪化する場合もありますので、
後遺症にならないために早期の治療をおすすめします。

交通事故の治療手順

1)警察へ連絡(現場検証・事故扱いにしてもらう)

加害者の氏名、住所、連絡先、加害者の自賠責の保険会社名、担当者、連絡先を聞いておく。

2)病院で検査を受ける。

軽症の場合でも必ず医療機関を受診し、診断書をもらっておきましょう。

3)保険会社へ連絡をする

当院への通院の意思を伝え、承諾を得ます。

4)症状の確認

現在の症状を詳しく調べます。

5)治療開始

症状により、電気治療・手技療法・背骨矯正 などを行い患者様に負担がかからないよう治療を進めていきます。
日常生活での注意事項や自宅で出来る運動療法などアドバイスします。

6)治療終了とアフターケア

痛みや症状が無くなったのを確認後、今後の生活面でのアドバイス。
保険会社へ完治の報告を行ない示談内容が届きます。

むち打ち症とは?

通常、外傷性頚部症候群を「むち打ち症」と理解されている事が多いようです。
この外傷性頚部症候群(むち打ち症)は、各病態により大きく分けて6つの型に分類することができます。

【原因としては?】
後方・側方・前方から追突された等、頚椎(首)・胸椎(背部)・腰椎に外力が加わり、その関節が持つ運動範囲以上の動きを強制される事により、筋肉や靭帯、関節包などに損傷を惹き起こした状態です。
強制の程度によりますが、重篤な場合は骨折や脱臼などが起こす場合もあります。

【むち打ち損傷とは?】
追突事故などの衝撃で、首の骨である頚椎が過屈曲後、過伸展する『むち』のような運動により、発生する頚椎捻挫の総称です。
首の痛みや頭痛、肩こり、手の痺れ、吐き気など、様々な症状を伴うことが多いです。

外傷性頚部症候群のタイプ

頚椎捻転型
【症状】
軽度の頸、肩、背中の痛みやこり。
頚椎捻転は最も軽い損傷で、頸の付け根から肩にかけて付いている筋肉や靭帯などの軟部組織が一時的に引き伸ばされただけで、自然に元の正常な状態に戻っているものを言います。
通常、数日間痛みは続くものの完治するのに長期間かかる事は稀で、後に問題になる事は少ない損傷です。
頚椎捻挫方
【症状】
頚部(首)を動かした時の痛み、首や肩の動きが制限される。後頭部や首・肩・背中の痛み、こり、頭痛やめまいなど。
むち打ち症と診断されるものの8割程度がこの頚椎捻挫型と考えられています。
頚部を支持する筋肉(胸鎖乳突筋・板状筋群・僧帽筋など)や靭帯、関節包の断裂など軟部組織の損傷が起こっている状態です。
通常、損傷を受けた軟部組織そのものは6~8週間以内にほぼ完治するが、その間には後頭部痛、頚部痛などに悩まされることが多いようです。
頚椎神経根型
【症状】
障害を受けた神経の支配下にある部分の知覚障害・しびれ・麻痺・筋力の低下・反射の異常などが起こると言われています。
脊髄から出ている頚部の神経が、追突などの外力により引き伸ばされたり、圧迫を受けることにより起こります。
バレリュー症候群
【症状】
耳鳴り・難聴・めまい・吐き気・眼精疲労・不眠・全身の倦怠感・疲労感・食欲不振・頭痛・集中力の低下などが起こると言われています。
頚椎を通っている交換神経を痛めた事による症状名。
交感神経は神経は副交感神経と共に働き、自分の意思とは関係なく生体のホメオタシス(恒常性)を維持して生体の状態を一定に保つ働きをする神経です。
頚部の交感神経は、頚椎の中を走る椎骨動脈や頚動脈に神経を絡ませて血流の調節に参加したり、眼や耳、心臓の機能にも働きかけている神経です。
この神経がむち打ち症などの外力により損傷を起こすと働きが鈍くなり、バランスを崩す事によって起こる症状は多岐にわたります。
頸髄症
【症状】
上肢のしびれ・歩行障害・膀胱障害・直腸障害などが起こると言われています。
頚椎の骨折や脱臼により脊髄そのものが損傷され、手や足の症状、膀胱障害などが起こります。
脳脊髄液減少症
(低脊髄圧症候群)
【症状】
痛み:起立性頭痛・頚部痛・背部通・腰痛・手足の痛みなど。頸・肩・背中の筋肉が石のように硬くなる。
脳神経症状:耳鳴り・めまい・聴覚障害・視力低下・味覚や臭覚異常など。
自立神経障害:迷走神経の機能異常による胃食道逆流症・頑固な便秘・微熱・動悸・呼吸困難・頻尿など。
高次脳機能障害:記憶力の低下・物忘れ・思考力や集中力の低下など。
その他:睡眠障害・免疫力低下・極度の疲労感・内分泌機能異常など。
原因がわからないまま、半年以上症状が改善されない場合などは、この脳脊髄液減少症の疑いがあります。
最近、マスコミなどでも注目されていて、むち打ち症やスポーツ外傷、転倒、出産などによりクモ膜に裂け目ができ、脳脊髄液が漏れることにより起こると言われています。
むち打ち症の場合は一時的に脳脊髄液圧が急上昇し、圧が津波のように下方に伝わって、腰椎の神経根に最も強い圧がかかり、クモ膜が裂ける事によって起こると考えられています。

以上のように一口で「むちうち症」といっても症状や病態により様々です。
当然、衝撃の程度や事故の発生を予見したか等により、ケガの程度や症状は異なります。
つまり、治療法や治療期間なども必然的に違ってくる訳です。
笑夢整骨院では早期の回復のため、正確に症状を把握し、個人個人に最適な治療を施しております。
いつでもお気軽にご相談下さい。